ジゴンダス Gigondas

肉料理に合うアルコール度高めの赤ワイン

ジゴンダスはローヌ南部、シャトーヌフ・デュ・パフの北東に位置する。ジゴンダス村の単独生産で、自然公園ダンテル・デ・モンミライユやその裾野に広がっている。ぶどう畑は山地や丘陵に多く、この地域としては局地的に涼しい気候。日照時間は長く、ミストラルが吹き抜ける。栽培面積は約1200ヘクタール。AOC認定は1971年。





特徴とぶどうの種類

グルナッシュ主体の凝縮赤ワイン

造られるワインはほとんどが赤。品種はグルナッシュを50%以上、シラーとムールヴェードルを合わせて15%以上使用することが定められている。造られるワインはブラックラズベリーやイチゴ、シナモン、スパイスなどの香りが感じられ、凝縮したバランスの良い味わいとフレッシュなミネラルが広がる。熟成能力もあるため、寝かせて奥深いまろやかさを楽しむのもいい。相性料理はローストビーフ、ビーフシチュー、子羊の煮込みなどのしっかりとした肉料理など。アルコール度数は14度前後と高め。

ジゴンダスのトップ生産者

著名なトップ生産者はドメーヌ・サンタ・デュックシャトー・ド・サン・コムなど。ドメーヌ・サンタ・デュックはジゴンダスの5ツ星生産者として、ロバートパーカーから非常に高い評価を受けており「私にいわせればサンタ・デュックはジゴンダスに君臨するチャンピオンである」と言わせている。シャトー・ド・サン・コムは500年続くジコンダスのワイナリー。厳密なぶどう畑のコントロールや新たな発酵方法を用いて、他のジゴンダスと比べて、より芳香に富み、凝縮感がありつつもエレガントな味わいを生み出すことに成功している。